細いほうが憎い

「ロマサガちゃんねる１４」

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ロマサガちゃんねる１４

2008.05.16 Friday 23:31

ロマサガ　 Trackback() 　Comment(0)

単独インタビュー

ロマサガ2

ジェラール
ベア
レオン
クジンシー

ロマサガ2インタビュー１
今回ロマサガ２に挑戦するにあたって出演者と話をする機会を得た。
インタビューは終始和やかな雰囲気でおこなわれ奥の深い対談となった。

初めて使うこの点プレｗ

ジェラール皇帝
このカッコをするのは恥ずかしいそうです。

ジェラール「今回は皇太子ということで・・なんでぼくなんかにこんな薬が来ちゃったのかなと(笑)いや、僕はこんなカッコですしきっと村人Aだと思ったんですよ。それが皇太子だった(笑)」

レオン「私はアバロン皇帝という役でしたが最初のほうにしか登場しないんですね。まあ、やりがいのある役でしたし、その後監督から急きょナレーターに指名されて。今でも声だけなら出てますよ(笑)」

――レオンさんは今回の役に向けてかなりのけいこを積んだと聞きますが

レオン「こういった役、まあ主役サイドの役ははじめてなんですね。私はSFといいますか、ファンタジー系の仕事はあまり来ないんですよ。もちろん、剣を振るなんて今まで一度もありません。とにかく監督に剣を使うから、といわれたのでベア君の通っている技道場というところに修業をお願いしました。とにかく1日中剣を振り続けているんですよ。かなりきつかったですね。でも、となりでベア君はもっときついことをしていましたから気は抜けない(笑)彼はずっとパリイの練習をしていましたね。」

ベア「パリイは本当に大変でしたね(笑)ほかの方にはちゃんと戦闘シーンの打ち合わせがあるんですよ。ここでどうするとか。でも僕にはないんですよ。あれは全部アドリブ(笑)」

レオン「実際ベア君だけはかなりけがが多かったね。」

ジェラール「ベアさんは最前線で戦う役でしたからね(笑)僕は後方なんで余裕をもって動くことができるんですが(笑)ベアさんには敵の役の方たちも容赦ないんですよ。そこまでやって無事に終えられるのかなと思いました。でも、実際最後まで乗り切ったんですよ。」

ベア「みんな容赦ないんだけどクジンシーさんはかなりエグイ(笑)ジェラールにはソウルスティールなのに僕にだけ切り落とし連発ですからね。しかもパリイをしないときだけ。あそこで何回撮り直ししたことか(笑)

クジンシー「あれは楽しかったね(笑)でも、結構パリイされちゃって悔しかったな。」

――クジンシーさんといえば毎回恒例の悪役ですが今回も悪役という形で御出演なされていますが

クジンシー「もうね、この顔だからいつも悪役(笑)今回も監督にお前はこれしかないやろって言われたよ。俺もジェラール君みたいに皇帝とかやりたかったな(笑)」

レオン「長いこと一緒に仕事してるけど、正直クジンシーはまたこういう役かという感じ(笑)でも、プライベートでは気さくでまじめなやつなんだよ。でも顔がね(笑)」

ジェラール「(笑)クジンシーさんにはかなりお世話になりました。いろいろ相談に乗っていただいたりして・・・ソウルスティールをよける場面は本当に何度もやりましたね。まあ、最終的にはあの形に落ち着いたわけだけどあのシーンは山場でしたから納得がいくまで付き合ってもらいました。」

レオン「こいつとはプライベートでも長いこと一緒だけどたまになんでこいつと闘っているんだ？っていう錯覚に落ちたりしたこともあるね(笑)」

クジンシー「そうそう。でも逆に俺は新鮮で楽しかったけどね。それにしてもジェラール君はいろいろ予定外のことをするから見てて面白かった(笑)」

ジェラール「よくレオンさんには怒られましたね（笑）伝承法のシーンで、あんまり緊張しすぎてハイというところをはい、はいと言ってしまったんですね。そうしたら『ちがう！もっと真剣になるのだ！』ってアドリブがてらに怒られました(笑)まあ、監督にそっちのほうがいいな、とかいわれましたけどね。」