『天地創造』
クインテット3部作の後に発売されたアクションRPG(だと思う)。
主人公アークが世界を創造していく話。
アクションはいたってシンプルで
攻撃、ジャンプ、ガードくらい。あとアイテム使用があるかな。
流れとしてはダンジョンに挑戦→ボス撃破→次のダンジョンへ
を繰り返し。
さっきアクションはシンプルといったが攻撃パターンが実は5個くらいある。
普通に攻撃、連打攻撃、ジャンプ攻撃、ダッシュ攻撃、ジャンプダッシュ攻撃。
このうちジャンプ攻撃はめったに使う機会がない。
というのもダッシュ攻撃が便利すぎるためいちいち敵の近くで止まってジャンプする必要がないのだ。
そもそもジャンプダッシュ攻撃があるし・・・
連打攻撃は主にボス戦で多様。雑魚戦では攻撃力が下がる関係上する意味がない。
まあダッシュ攻撃→離脱のパターンが一番使う攻撃かな。
地味に便利なのがガード。このゲームは結構よけで乗り切れることが多いが
ガードしてみると意外に攻撃を防げたりする。
特にラスボスの攻撃に対しては使わないとびっくりするような攻撃がある。
まあ、ウイイレのレベル2に勝つよりは簡単なのでそんなに気にする必要はない。
で、まあいろいろ話を進めていくのだけど多分最初に詰まるところは2部のラストのほうの雪山あたり。
この辺の敵の強さが一個前に比べると非常にいやらしい。
特にクリスタルのような雑魚は攻撃が微妙に届かない場所にあったりするのでウザいことこの上なし。
次に確実に詰まるであろうシルバイン城。まずボスが非常に強い。
到着時のレベルが多分18位なのだが正攻法で倒そうとすると23以上はないと厳しい。
18でいくとダメージ1とかで泣きそうになる。
そしてダンジョンの仕掛けが泣く。難しい引っかけがあるわけではないが
ななめダッシュジャンプをしなければ届かない場所があり、その斜めダッシュジャンプが非常に難しい。
しかもギリギリのところで飛ばないと届かないので気分はスペランカー。
そしてボスの前のイベントが心臓に悪い。あれは小学校の時にやっていたら間違いなく軽いトラウマになる。
しかしここさえ乗り切れば怖いのはラスボスくらい。装備も充実するためサクサク進む。
ちなみに、ラスボスはレベル32は必須かと思われる。
普通に進めれば26~29あたりでたどり着くのだが倒せない。
つよい。とにかく強い。たとえるならベジータVSナッパ。
だがこのゲームはレベルが1上がると格段に強くなるため40くらいに上げてしまうと
急に雑魚になってしまう。ハボリム+ペトロクラウドくらい簡単になってしまう。
ドラクエやFFみたいにただのリンチになってしまうのでやめましょう。
ストーリーは結構面白いかも。個人的にはガイア幻想紀のほうがおもしろかったけど。
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